• インプラントorブリッジor入れ歯の違い

    こんにちは、登戸グリーン歯科・矯正歯科クリニックの有坂です(^ω^)

    歯が虫歯、歯根破折、歯周病(歯槽膿漏)などで抜歯になってしまった際にその無くなった部分に補填する選択肢としてインプラントorブリッジor入れ歯(義歯)があります

    一つ一つ解説していきます!まずインプラントです^ ^インプラントとは人工歯根のことです。歯を抜いて3〜6ヶ月間ほど骨がある程度出来るまで待ちます。骨が出来てから骨に3〜4mm程広げて人工歯根を埋入していき人工歯根を土台にして被せ物をつけてご自身の歯と同様に噛めるようにするものです(^∇^)

    インプラントのメリットとしては①ブリッジや義歯と違い他の歯を削ったりしないので他の歯に迷惑を一切かけない②ご自身の歯と同じように今まで通り噛むことができる③着脱が不要④耐用年数は平均10年〜15年(人によっては20年以上もつ)

    インプラントのデメリットは①外科手術が必要②コストが高い(保険が効かないため)③骨が出来るまで待つのとインプラントを埋入してから人工歯根と骨がくっつくまで数ヶ月待つためブリッジや入れ歯と違い少し時間がかかる

    次にブリッジについて解説していきます(^^)ブリッジとは歯を抜いた両サイドの歯を大幅に削り両サイドの歯を土台にして歯が無くなった部分にはダミーの歯を置いて橋渡しにして繋げるものをブリッジと言います!

    ブリッジのメリットは①保険が効く②着脱が不用

    ブリッジのデメリットは①生まれ持った健康な歯を大幅に削る(一度削った歯は二度と戻ってこない)②健康な歯を削るため歯の神経をとらなきゃいけない場合がある③ブリッジの耐用年数は平均7年〜10年(個人差はあります)

    最後に入れ歯(義歯)について解説していきたいと思います!そもそも入れ歯は歯が全て無くなった時に使う総入れ歯と歯が一部分無くなった際に使う部分入れ歯の2種類あります。

    入れ歯のメリットは①保険が効く

    入れ歯のデメリットは①元々の噛む能力の20%ほどしか噛むことができない②着脱が必要③入れ歯を使っていると緩くなって外れやすくなってしまう④入れ歯が外れないようにするためフックみたいなものを残っている歯に引っ掛けるので口を開けた際に目立つ⑤粘膜の上に入れ歯を乗っけるため歯茎に触れて痛くなることがしばしばある⑥慣れるまで異物感が強い⑦慣れるまで発音がしにくい

    まとめになりますがインプラントは基本、保険外診療です!値段はそれぞれのクリニックで多少の誤差はあります、おおよそ一本辺り30万〜45万が妥当です、安すぎるのは危険ですどこかで経費削減していると思います

    ブリッジと入れ歯については今回は保険診療範囲内のことしかメリット・デメリットを上げていません!!もちろんブリッジや入れ歯でも自費診療で精度が高いものや自然に使うことが可能なものもあるためそれに関しては近くの歯医者さんで聞いてみるのがいいと思います)^o^(

    登戸グリーン歯科・矯正歯科クリニックではいつでも相談ウェルカムなのでお気軽にご相談ください!クリニックにいらして頂ければ説明用のアニメーション動画や実際の模型もありますのでもっと分かりやすく納得頂けると思います=(^.^)=

    ちなみに今度歯医者さん選びについても話していきたいと思います!とてもとても歯医者さん選びは重要です!!!

    歯科医師 : 有坂

登戸グリーン歯科・矯正歯科

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