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6.21□KU トニー賞2010☆
どうして同じ楽器で同じ演奏をしていて、
人の心を打ったり、コンクールで優劣がつけられるのでしょう・・・
音楽の才能がないので、いつも不思議に思います。
のだめを見ていると、才能はなくてもいいから、
音楽についての感受性を持って生まれたかったといつも悔しくなります。そんなーアンニュイ(違)な私ですが、毎年、勝手に恒例にしてるトニー賞の感想です☆
今年はBSが力を入れてくれていたのですが、事前番組の時から、ショー的な要素が強くてですね。
スタンダードなミュージカルが好きな私としては、比較的冷めた気持ちではおりました。しかも、ブロードウェーが不況の時代に、どういう戦略をとってきたかというと、
有名人を舞台に上げる、なんですね。
だから今年は、デンゼルワシントンとか、キャサリンゼタジョーンズとか、
アカデミー賞なのか、グラミー賞(グリーンデイも出ていたので)なのか、よくわからない感じでした;;
まぁ、それならそれで、いいんですけども。感想を拾っていたら、やはり「ウィキッド」の時みたいな鳥肌は起きなかったというのがあって、同じだーと思いました。
私的ベストパフォーマンスは、
「glee」というテレビドラマ?(これが何なのかわからない)の出演者が歌った
「Don’t rain on my parade」でした。
調べたら、「ファニーガール」というミュージカルの楽曲で、
今年初めに日本版が・・あぁ逃している。でも日本版のアレンジより、
原曲のほうが好きかもと自分を納得させてみる。
んー。やはりミュージカル曲は、ショーだろうとコンサートだろうとドラマだろうと、
特別な才能と、特別な技術を持った人が歌うべきだなぁと思いました。
結果に文句を言ってるわけではないですよ(^-^;来年はスパイダーマンがミュージカル化するそうで、
トニー賞の中でも「どうやるんだ??」と言ってましたが、確かにどうやるんでしょう??
アニーも再来年にリバイバルするそうで、日本では毎年やってるから意外ですが、
ブロードウェーではやってないのですねー。今年、ショー的なものが強いなら、来年はスタンダードが来るでしょう。多分。きっと来る!
きっと来る~♪(さだこ)ミュージカルのCDを集めています。
ん?
右下にまた違うのがいる!!
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