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1/31 Harada □ しずかな物語
下の娘が通っている塾に、出版社にお勤めしている先生がいます。
本が好きな娘は先生と仲良くなって、
毎週1冊づつ先生のおすすめの本を借りてきます。自分ではなく他の人が選んだ本を読むのはとても新鮮で、
私も一緒に楽しんでいます。その中でも特に引き込まれて読んだのが『しずかな日々』(椰月美智子)。
題名の通りしずかな物語なのですが、野間児童文芸賞と坪田譲治文学賞を
ダブル受賞したというだけあって、とてもいい本でした。
先生は現在5年生の娘へ「私も5年生の時にこの本に出会いたかった」という
メッセージを添えてくれました。私はこの本を書いた『椰月美智子』という作家の本を
読んだことがなかったので早速他の本を購入。
『十二歳』(講談社児童文学新人賞)これもよかった!!最近いい本に出会ってない方、おすすめです!
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