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10.24 KU SRさんへ<名指し・笑
体調が心配だったのですが、高いチケットは捨てられない・・・
というわけで、行ってまいりました。「エリザベート」です!
SRさん見てますかー?まわりの人もSRさんに「KUさんミュージカル観たらしいで」とお伝えください。エリザベートは、やはり曲が素晴らしいですね!
帰りに「エイヤーエーヤーエリーザベート」が頭から離れませんでした。
ミルクが観たかったので、それも満足。ミルク不足の歌なんだとはじめて知りました。しかしですね。どうしてもですね。
トート様(死神)の良さがわからなかった・・・
アドバイス通りに山口さんで観れなくて、石丸さんになってしまったのですが、
石丸さんは歌も上手いし、お顔もかっこよいですし、そういう問題でなく、トート様がどうにも理解できなくて。。
最初にゴンドラで登場してきた時から、心が200mくらいどん引きしまして、
それから続く、ス○ーカー行為に、
まわりが涙ぐんでる中、一人吹き出しそうになりました。ていうか吹き出しました。
だって棺おけの中から出てくるんですよ・・・そこにスタンバイしてなくてもさー
死神の仕事はしなくていいの?暇なんだねと思ってしまいました。ファンの方に殴られる・・・
あまりにエリザベートが「NO!」というので、二幕にはさすがにかわいそうになってきましたけど。
最後も結局、流れで一緒になったんじゃ・・という気持ちが消えなくて。とはいえ、エリザベートは熱狂的なファンの方が、たくさんいらっしゃいます。
そこで私は分析してみました。なぜにエリザベートは人気があるのか?1.古今東西を問わない嫁・姑問題
2.優しい旦那はマザコンだった(しかしエリザベートもファザコン)
3.旦那の浮気(「母上のせいだ!」と言った瞬間、禅さんを殴りたくなった。てか、浮気したのお前だろ!)
4.男が全部落ちてくるエリザベートの美貌(女なら一度はね)と孤独
5.トート様のしつこさが・・好きな人は・・好き?(自信がないので弱気)上記全部に自分は共感できないのですが、
それでも!それでもですね。
「夜のボート」には、うなりました。
あれは、めちゃめちゃ名曲ですね。
一度言ってみたいと思いました。「愛してる」「無理なの、わかって」
夫婦間を越えた、人間の真実があると思います。そして実はこのミュージカルは、
暗殺者を狂言回し(もっとかっこいい言い方があるはず・・・)にした時点で勝利だと思います。
あれを考えた人は頭いい!とはいえ自分は、レミオタなので。。。
革命にときめいたのは言うまでもありません。
赤い旗は?バリケードはどこ?来月はモーツァルトです。
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