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12/10 kawabata Roach’s bite five times stronger than human’s
11/27の「週刊ST」(The Japan Times の英語学習者向けの英字新聞)に、顎に関する、印象的な記事がありました。
記事のタイトルは「Roach’s bite five times stronger than human’s」
「Roach(Gではじまるあの昆虫)の咬む力は人の5倍、自身の体重の50倍」
というもの。「噛みんぐ30」で噛むことの有効性の普及がある一方で、
ストレス社会の現代の人々は、くいしばりや歯ぎしりなど咬む力による弊害などもございますが、
まさか人の5倍とは。。。。苦手な人が多いと思うので、気分を害さないように、記事は念のために畳んでおきます。
ご興味がある方は、続きをご覧ください。人間の場合、体重かそれ以上の力が、咬むときにかかっていると言われています。
ストレス社会の現代においては、「力のコントロール」を適切に行うことによって歯のケアをしていくことが重要です。
もしも、その力が、今の5倍もあったら、歯はどうなってしまうのだろう、と考えるだけで空恐ろしい気持ちになりますが、
上述の記事ではcookroachは人間の5倍も咬む力があるとのこと。
その力を持ってしても、顎の関節や口腔組織を害さずに、太古から生きてきたと思うと、生命の能力の強さについて、考えさせられる思いです。
人間の顎で行われている蝶番運動などとは違い、力を最大限に発揮する構造になっているのでしょうね「噛む力」に関して、色々と考えを巡らせることができる面白い記事でした。

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