-
7/16 kawabata □ 口腔内の疾患と関連のある植物
この植物、実は口腔内のある病気と密接な関係があるのです
さて、なんでしょうか?
その名は「ビンロウ」、分布国はインド、マレーシア、ポリネシア
そして、口腔内の癌を引き起こす植物です。
東南アジアの人々は、これを咬みタバコにように咬み、頬に入れておく習慣があるため、頬粘膜癌など、口腔内の癌が多いそうです。銀座のPOLA MUSEUM ANNEXのウルトラ植物博覧会で、実物を初めて目にしました。
見た目は綺麗で。どこか愛らしい様子もある植物でした。
綺麗なバラには棘どころでなく毒がある。東南アジアに旅行に行ったとしても、ビンロウの咬みタバコを勧められるはないかと思いますが、
ちらりと頭の片隅に置いておいていただければと思います。
歯に関するブログ