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9.25 KU 特集されないかなー
普段あまりテレビのニュースを見ないのですが、たまたまつけたら、
『ブザンソン国際指揮者コンクールで、日本人の垣内悠希さんが優勝!』
というニュースをやっていて、まじまじと見てしまいました。
なんでも若手の登竜門と言われる有名なコンクールだそうです。
千秋先輩(のだめ)も受けてそうですね! おめでとうございます。そのインタビューがとてもおもしろくてですね。。。
「オーケストラの皆が自分を好きでいてくれることがわかった」・・・というようなことをおっしゃってたんです。指揮者って、世界の小澤さんとか佐渡さんとか、千秋先輩とか(←並べちゃうんだ・笑)
厳しくてパワフル!っていうイメージがあったのですが、
この前、『ディープピープル』(好きです)という番組で指揮者の人達が話しているのを聞いていて、
それだけじゃダメなんだなーと目から鱗になりました。
もちろん独自のスタイルも大切なんでしょうけど、
その中で一番年上で、権威も有りそうな人の腰がすごく低くて、
「はい。みなさんすみません」
という感じで、でも「炎の」とかいう冠がついてらして、
唸りながら、ぐいぐいと自分の思うほうに持っていく、その姿がすごくてですね。
詳しいことはよくわからないのですが
かなり独自の解釈で指揮されてるみたいなんですけど、
緩急というか飴と鞭というか、
乗せて乗せて、締めて、唸って唸って・・・
「ご協力ありがとうございました!」
とか言って終わって、思わず笑ってしまう程だったんです。
ギャップというか・・・なんというか。
うーーん。全然伝わらないな・・・。
もう見てもらったほうがいいんですけど!(笑)指揮者の人、というか音楽に携わる人達って、
音楽を愛していて、愛されいるというのが大前提で、
その上で、指揮者の人なら、人間性っていう言葉が使われてたんですけど、
というより、「なんかしょうがないなー」と思わせるオーラというか、雰囲気というか、そういうものが大切なのかもしれないなぁと思ったのです。で。垣内さんの指揮の場面はあまり見れなかったのですが、
垣内さんの笑顔はばっちり見れまして。
「あ。これだな」と私は偉そうに思ったわけです。
音楽は3でしたが、何か?
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