7/31松浦　GC講習会に行ってきました。

 　
　今回の講習会は『インプラントと咬合」でした。
内容はかなり盛りだくさんで、講義がインプラントの歴史から始まり、他の補綴との違いや
周囲炎などの課題、長期経過症例などの説明を行いながら間に印象採得などの実習を挟みながらと
ちょこちょこ忙しい感じでしたが眠くならなくて助かりました。（笑）
ただお話自体は本当に興味深く、講義のほとんど咬合、長期的に破損、歯牙破折など起こらずに
いかに安定した補綴物をいれるか？「前歯のアンテリアカップリング」「アンテリアディスクルージョン」（なんじゃこりゃ？という感じですが（笑））という咬合様式が全顎的治療、やっかいなブラキシズムにいかに有効、大事かということを改めて認識しました。
ただ相変わらず「咬合」という分野は理解するのに難しさを感じるところですが（汗）、日常臨床に
活かせる様、治療も勉強も頑張ります。。。