両国を散歩した際に、吉良邸跡にも訪れたのですが、
吉良邸の討ち入りに、お茶が関与しているんですよね。
(『日本茶のすべてがわかる本』に書いてありました)
吉良上野介在宅の情報として、吉良邸でお茶会が開かれるという情報を得て、上野介在宅に確信を持ち
大石倉之助以下四十七士は討ち入りを決行し、本懐を遂げたとのこと。
「日本茶のすべてがわかる本」のその項を読んだ時、かなり驚いてわくわくしたのですが、
意外にもよく知られている事実だそうで。
両国に行ったのは、ダヴィンチの展覧会が目的でしたが、日本茶探求中につながりのある吉良邸に行けるという、嬉しい偶然の重なりがありました。