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11.15□KU 読書会ぱすと
今回、発表したのはこちらの本です。
雑誌読んでたら、エキュート品川の本屋で2位だそうで、まんざらでもございませんが、地元の本屋で平積みされてたのですね。
タイトルがとってもキャッチーだなって、発表で飛ばしたので、ここで書きました。
とても好きなタイトルです。今回は燃え尽きだったので、前回のテーマを引っ張りました。
久しぶりに自分の母親を頭いいな~と思ったのですが(三年に一回くらい思います)、
これこれこうで、こういうことを言いたいと言ったら、
「つまり余暇の善用でしょ」
と言われ、ストンと納得しました。
確かに。頭いい風(あくまで風)に言うと、『余暇の善用』です。今回は内容よりも、山本浩未さんの解説に熱が入ってしまいました。
山本さんは、『好きなもので得る喜びを自分の幹にする』というようなことをおっしゃっていて、
浩未さん自身は宝塚がお好きだそうで。
昔、塩先生に「KUは働く目的がはっきりしていていいね」と言われたことがあるのですが、
確かに、趣味趣向は、はっきりしています。
好きなもののために、石にかじりつくように仕事ができるということもあるのですが、
もう一つ、善きものを入れてなければ、善きものが出せないということもある気がします。歯科を一概に接客という括りにはできないかもしれませんが、
対人であることは間違いありません。
ナイチンゲールのように、どんな時でも天使でいれればいいのですが、
村娘(娘さ!)である私には難易度が高い。
心に栄養をあげないと、すぐに枯れてしまうのです。私みたいに、偏った趣味でもいいのですが、だけでなく、パートナーでも子供でも、
力をくれるものはそれぞれだと思います。
どんな時でも揺らがないために、好きなものが自分に力をくれ、それがまた強さになる。
この循環はわりと、まぁ、いい感じな気がしてますが、どうでしょうか。今回。
まさかの原先生が本を読みたいと言ってくれ、
グリーンの本ソムリエ冥利に尽きました。
雑誌担当から外されてしまって、
なかなか本領発揮ができないソムリエですが、
要所要所で押し付けていきたいです・笑
それで本を読んでもらえるとわかるのですが、
内容から逸脱しすぎじゃね?と思ってもらえると、影でほくそ笑めて、また良し。
きゃ☆
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