-
10.16 KU 大興奮でネムレナイ・・・
ええと。
南極の大陸に行く話に興味がありありだったのに、
まったく違う番組を見てました。しかも立ったままで!(笑)
『この世の名残 夜も名残~杉本博司が挑む“曾根崎心中”オリジナル~」 杉本博司が文楽の名作に挑む』実は、最後に何を勉強していたかというと、
近松門左衛門を勉強していたのです。
知らない方に説明をしますと・・・江戸の? 浄瑠璃とか? の戯曲を書いた人です。
何このクエッションマーク!!
日本のシェイクスピアだと思ってください。久々に曽根崎心中の場面を見まして、血沸き肉踊りました。←この漢字でいいでしょうか。
正直、道行(詳しいことは省きます)のシーンが短く、心中の場面になってしまったので、
思わず笑(すいません。濁っててすみません!)でしたが、やはり近松の文章は読んでてキレイで、聴いててもキレイなんですよね。
そして曽根崎~に関していえば、視点がやさしい。
久々に見て、やっぱりやさしいな~と思いました。もっともっとマニアックにディープに語れるんですけど、止めます。はい。
その昔、近松をネタに発表しようと半ば本気で思ったほどなんですけど(笑)
卒論で原稿用紙100枚近く書いてますからね!
全員読め!と。なぜスパルタ。きっかけは、『声に出して読みたい日本語』でした。
道行という場面の文章は、本当にキレイで、そして緻密に計算されているのです。
スタッフブログ