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10.6 KU オペラ座の怪人は凄かった・・・違う意味で。
念願の「オペラ座の怪人」を観てきました!
映画を見た時に、意味がわからん!と思ったのですが、
やっぱり・・意味がわかりませんでした!
それどころか笑えてしょうがないんですけど・・・
という有り得ない感想でした。ふっ。とはいえ、曲は素晴らしく、装置も今まで見たことないものでしたし、
怪人が何を仕掛けてくるんだろう・・・というハラハラドキドキは映画にないものでした。でもね・・・。
気持ち悪すぎると思うんですよね。
顔でなく、行為が。
私がクリスティーヌだったら、「キ×いんだよ!」と言ってると思います。
そしてなぜああいうタイプの男性は墓場にスタンバってるのでしょうか。
思わず、エリザベートのトート様を思い出してしまいました。
山口さんで観たかった・・・山口さんなら、怪人の魅力も理解できる気がします。
最後も・・・「スカラ座にでも行ったんじゃないの」という100パー興味ない感想しか出てこず。しかし客席の熱気は、レミを彷彿させるもので、
何? 何をそこまで?と100人アンケートを取りたい気持ちでした。
魅力がわかってないのは、もったいないですからね。。これ、ヒロインであるクリスティーヌの気持ちもよくわからなくてですね。
筋書いたの男性だろうなぁと思うのです。
共感というか、好きになれないのですね。
『ハチクロ』のパターンなんですけど、
あれ最後、自分の声のために、愛を捨てて怪人を取ったほうが私は好みなんですよね。
平凡な(←知りませんけど!すみません。真実の愛かもしれませんね;)幸せを取りましたけど、大丈夫ですか?と問いたかった・・・
私はもちろん平凡な幸せを取りますけど! 物語ですからね!ミュージカルですから。うーーん・・・・。
しかしこれだけ私の笑いのツボを押し(そういう物語ではありません)
パロディを作りたくてしょうがなくするっていうのは、ある意味、魅力的なのかもしれません(延長決まってるから、当然です)
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