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7.28□KU マンガ日和
最近は、言葉にできない感動を求めてる気がします。
というか、小説家や噺家でないので、もともと感動は言葉にできないのかもしれないけど。
だから読書感想文って好きじゃないんですよねー。
「おもしろかったです」とかね。私の場合、嘘ですからね。はっ。ダークKUになってる・・・!!
元に戻して。最近、感動したマンガ達。
先生やスタッフさんに借りたマンガが充実して、ほくほくなのです。大和和紀 『菩提樹』
びっくりするくらいの引力でした。 はいからさん~より、好みかも。
全3巻っていうのも、またよかった。
昼ドラにしたらいいのにと思う濃密さで、打ちのめされた感じです。犬木加奈子 『アロエッテの歌』
タイトルがいっこうに覚えられず、アリエッティになっちゃうんですけど(笑)
レミゼラブルのコゼットの物語です。
原作でも追っていた部分だったので、
原作と話しが全然違うんですけど、「レミゼっていいよね~」に尽きました。
それだけ作者さんが上手いんだろうなぁ。。。
世界名作劇場みたいなやつのコゼット物語も見なくちゃなーと思うばかりです。そして、私の心の師匠、羽海野チカさんの最新刊が・・・!!
今や唯一、発売日に買うマンガです。
巻を重ねるごとに、すごくなっていく・・・。
またしても泣いてしまいました・・・。
でも笑いもあって・・・
言葉にすると軽くなっちゃうんですけど、
将棋棋士の話で、それがメインなんですけど、
もうひとつ、中学生のいじめが描かれていて、
もし現代にあてはまってるのなら、
自分が子供のころと何一つ変わってないんだということに愕然とします。
もしかすると、もっと複雑になってるのかも。。。あと、原作があるのですが、まほろ駅前多田便利軒もね!
男性二人がかっこいいんだよな~今はいっぱいマンガが読みたい気分です。
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