１０．７□ＫＵ　思い出ぽろぽろ

やっと本が読み終わりましたーふう。普段読まないような本だったので、達成感。
ところで内容とは直接関係ないのですが、
細川元首相って・・・細川ガラシャが祖先なの？！
というところに反応してしまいました。
いえ。細川ガラシャのことはよく知らないのですが、
自分がマンドリンをやってた時、
発表会で「細川ガラシャ」という曲をやりまして。
これがすごーく良い曲で、今でも大好きなのです。
全然知られてなくて、ＣＤもほとんどないので残念なのですが。
早弾きの所がすごくて、
私は、ほぼ楽器を構えてるだけという悪夢だったのですが、
皆に是非聞いてもらいたい良曲なのです☆

最後のほう、桜が散るようなイメージになるのですが、
それってガラシャの辞世の句から来てるんだなーと、この本を読んではじめて知りました。

「ちりぬべき　時知りてこそ　世の中の
花も花なれ　人も人なれ」

最後の一音で死ぬからと言われ、
当時の私は「へ～」と思ったことを覚えています。
よくできた曲だな。

ちなみにマンドリンというのは、
太鼓でも、ましてや果物でもなく、
コレリ大尉が弾いてたやつです。

結局、私は弾けないっていうね・・・