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1.21 KU 君に届け
あ。ここでのハンドルネームがすぐに出てこないんですが、HMさんから「君に届け」10巻を借りました。
いや~すごすぎる。
すごすぎるので、書かせてください。
読みながら、「えぇ?!」と声を出したのは、ハチクロ最終巻以来です・・・。学生の時から椎名軽穂を読んでいて、一番好きなのはデビュー作☆というくらい、椎名軽穂のファンなのですが、それでもこれはすごいな!
気持ち悪いこと言っていいですか。言っちゃいますけど、わたくし、少女マンガ村出身として、常々「少女漫画は5巻で終われ」ということを言ってまして。
5巻を超えると、新たな登場人物★とかなって、話がだれるんですよ、ほとんどのお話が。
このラインを越えられるマンガってほんと少ないと思うんですけど、「君に届け」は超えるどころか、ジャンプしたというか、ジェット機になったというか・・・すごい速さで飛んで行きました、マジで。少女マンガって、まぁ、王子が眠ってる姫を起こせば終わり・・・みたいなね。感じが私はあるんですけど、主役の二人を、今後もずっと見ていきたいと思ったのは、はじめてかもしれないですね。
まさか、あの大事なシーンでの二人の衣装があれかと・・・ヒーローの髪型あれかと・・・あぁ・・まぶたに・・・。
大事なシーンの流れは、これ伝説になるなという感じです。友達にマンガのことは書くな。どれだけ○○と思われるんだ。戻れなくなるぞと言われてるのですが、感動を伝えたくて書いてしまいました。
少女マンガ読める人でまだ読んだことのない人には、ぜひぜひ読んでいただきたいです。ところで。これは今度映画化で、おそらく実写だと思うんですけど。
・・・いますか。風早と爽子ができる人がこの世にいるんですか!と詰め寄りたい。
「のだめ~」の二人は奇跡の取り合わせだと思うんですが、あの奇跡が起こりますでしょうか・・・。
あの子たち以外に思いつかないのですが、あの子たちの年齢ではできない。
ハチクロの竹本とかやってる場合じゃなかったのに・・・。下の子で・・・いますか。
「大奥」も映画になるし(これは本当にもう、どうしたらいいのか・・・)、マンガの実写化て、心臓に悪いですね。
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