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風が強く吹いている
寒いっすねー。これは冬ですかねぇ。冬ですよねぇ。
ということで、KUのひねくれたバイオリズムが、突然読書モードになりました。「風が強く吹いている」までの道程は、KUにとって熱く語りたいくらい遠かったのです。
感想を見ていると、「駅伝には興味ないのですが・・」というのがよくあるのですが、
こちとら、めちゃくちゃ好きですら!!
なのになぜか、ずーっと読めなかったのです・・・。が。映画化されたのをきっかけに、またまた自分の中の気持ちが熱くなりまして。
クロネコさんが舞台のDVDを届けてくれました。
これが、びっっくりするくらい面白かった!読むしかない。読むしかない!
というわけで、一度買った本を二回買うのは自分の主義に反するのですが、
文庫版なので勝手にノーカウントして、購入いたしました。あー。面白かった!
面白い本は、途中で終わってほしくない!と思います。でも続きが気になって止められないというジレンマ!箱根駅伝て、そんなにマイナーなんですかね。あんなに放送してるのに?
一般的な知識がよくわかりませんが、最終ランナーが10区を走ってる時、私も一緒に東京を走っているような気持ちになりました。世界陸上の時も思ったけど、体一つで勝負するというのは、感動的です。
やっぱり上手くまとめられないな・・・。
「風が強く吹いています!」というのは、文章でも台詞でも、心に残る言葉だと思いました。これは有隣堂のブックカバーです。文庫はカラフルなやつだから違うのですが、マンガを買ったらつけてくれました。かっこよくないですか? 復刻らしいのですが、珍しくお気に入りです。
2009.11.23 KU

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