• 志野□悪い歯並び(不正咬合の種類)①

    歯と歯がうまく噛み合ってなかったり、がたがたに並んでいたり、隙間が空いていたりなどの悪い歯並びのことを不正咬合と呼びます。

    不正咬合にも種類があります。

    ここでは不正咬合の種類について説明していきます。

    叢生

    小さい顎に対してスペースが不足して歯がガタガタと生えてしまう状態です。八重歯も当てはまります。

    ガタガタしていると見た目が気になったり、歯磨きが難しくなるため虫歯になりやすくなったりします。

    上顎前突

    上の前歯が下の前歯より前方にずれている状態です。

    上の歯が出ているため唇が閉じずらくなり、唇が乾燥したり、口呼吸の原因になったりします。また前歯の噛み合わせがないと奥歯に負担がかかったりします。

    下顎前突(受け口)

    いわゆる受け口といわれる噛み合わせです。

    横顔がしゃくれてみえることがあります。

    →②に続きます。

  • Dr岡本 口呼吸

    こんにちは、今回は口呼吸についてお話しさせてください。

    日常生活を送る上で多くの人が鼻で呼吸をしますが、実は鼻で呼吸したくても出来ない人がいます。

    ①花粉症で鼻詰まり、口呼吸を余儀なくされる

    ②鼻腔が狭く、鼻呼吸がしづらい

    ③歯並びの前突によって口を閉じられなく、口呼吸になってしまう

    ②と③のケースはお口の成長過程に大きく関係します。

    上あごの成長不足によって鼻腔が狭くなったり、歯が生えてきても隙間不足でガタガタや前突になったりします。

    また下あごの成長不足によって睡眠時に舌が上気道を塞ぎ、イビキを引き起こします。身体の成長の妨げになってしまいます。

    小児矯正では②③の問題を早期に改善できます!

    ぜひ相談にいらしてください。

  • Dr.川端  虫歯の正体

    なんで虫歯になってしまうのかな?

    と、思ったことがある方、多いのではないでしょうか?

    虫歯の正体は、主に↑の写真のストレプトコッカス ミュータンスという細菌です。

    ミュータンス菌は、1924年にクラークにより発見されました。あと少しで発見から100年になるんですね。

    ミュータンス菌は、糖をエサにして粘着性の物質を作り出し、それが歯垢(プラーク)となります。

    プラークを形成したミュータンス菌は糖をエサにして酸を産生し、歯を溶かしていきます。

    これが虫歯なのです。

    このため、シュガーコントロールと呼ばれる、砂糖の摂取を気をつけましょうという話につながるのですね。

    では、ミュータンス菌はどこからやってくるのか?

    長くなってしまいそうなので、次回に触れたいと思います。

  • KD♪ 歯科食育がはじまります

    歯科食育をご存知ですか?

    生活習慣病や感染症に至るまでの道のりをドミノで例えた図です。

    なんと、歯学が左上に存在してます!!

    う蝕(虫歯)と歯周病が少し大きなドミノになってますね。ドミノ倒しにならないように食い止める大事なポイントになっております。

    口腔内を清潔に保つのがとても大切です。

    そして清潔を維持するのも、とっても大切です。

    予防歯科ですね。さらに食事に関しても予防歯科や口腔内機能の向上をサポートする歯科食育を行います。

    食物を口から摂りこみ、十分に咀嚼する事によって身体の栄養のみならず心の栄養を得る

    食育推進宣言の中の一文です。食べて幸せになって、いつまでも健康で過ごせるように!

  • 志野□根の治療

    虫歯や歯の破折によって痛みが出ているとき、根の治療が必要になる可能性があります。

    今回は根の治療がどのような流れで行われているのか解説していきます。

    虫歯や歯の破折で歯髄に細菌が感染した状態です。細菌が神経全体に広がり根の先に膿がたまっています。この状態になると根の治療が必要になります。
    治療のために被せ物や歯の頭の部分を削ります。
    針のような器具を使って感染した神経を除去します。
    神経を消毒しながら根の中をきれいにしていきます。この作業は何回か行う必要があります。
    神経の中がきれいになったら密閉する材料を詰めていきます。
    土台を立てて、人工歯を被せます。

    神経の治療は回数もかかりますし、血流がなくなるため細菌に感染しやすかったり、脆くなって割れたりするリスクが高くなってしまいます。

    神経の治療が必要になるまえに早めの治療、予防をしていきましょう!

  • Dr.岡本 インプラントの落とし穴

    安い!早い!上手い!

    インプラント治療に置いては危険だったりします。

    インプラント治療を選ぶ基準点として

    ①インプラント体という人工根っこがどこの会社の物なのかが重要です。世界シェアを誇っているメーカーが良いです。

    ②インプラント治療は骨にドリルで穴を開けて埋める治療ですが、最初は力で埋まっているだけで、自分の骨とは別々になっています。インプラントを長く持たせるには骨の中に寝かせることが大切です。

    ③経験のある歯医者であってもしっかりした診断と計画が必要です。3D診断とシュミレーション、インプラント入れた後のメインテナンスも大切です。

    当院では世界でもシェアが多いストローマンのインプラントを使用しており、しっかりとした診断と計画を立てて治療に臨んでます。

    ぜひご相談ください。

  • DR川端 インプラントセミナー

    先日、「インプラント 骨造成の知識とテクニック」のセミナーを受講しました。

    骨造成のセミナーは以前も別の場所で受講したことがありますが、今回はオンラインで。

    コロナ禍ですが、学びの機会があることは大変嬉しいものです。

  • 塩 引き続き

    株)豊田中央研究所が開発したゴムメタルはフラクタル構造を持った新材料で、金属でありながらゴムのような性質を示す不思議な合金です。 ゴムまりのように柔らかくしなやかで、しかもチタン合金よりも高強度で腰が強いです。

    新しい素材としてのゴムメタルを使った矯正治療のセミナーに参加しました

  • Dr岡本◯歯ブラシおもちゃ

    子供の誕生日に歯ブラシのおもちゃをプレゼントしました。

    歯ブラシが苦手!怖い!という小さいお友達たくさん居ると思います。

    そこで歯磨きアプリやおもちゃなどを使って歯磨きに慣れさせることが実はとても大切です。

    歯磨きを小さい頃から出来る様になると歯並びも悪くならないし、虫歯になりやすいお口を防ぐことができます。

    小さい子がいる方は今のうちに慣れさせることをやっていきましょう。

  • 志野□TCHご存知ですか?

    TCHとはTooth Contact Habit の略で歯列上下接触癖のことです。

    考えことなどをしてるときに上下の歯がくっついていませんか?

    正常だと上下の歯は会話や食事をするときの時間を入れても1日20分と言われています。

    接触と言われるとくいしばりや歯ぎしりを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は歯がくっつく程度であっても口を閉じる筋肉が働いています。弱い力でも長時間になってくると顎への負担や、筋肉の負担、さらには歯や歯の周りへの負担が大きくなり、顎の痛みや筋肉疲労、歯や歯周組織の病気の悪化につながる可能性があります。

    TCHかな?と思う方は

    唇を閉じて、上下の歯を離し、頬の筋肉の力を抜くことを意識し、1日に何度も練習してみてください

    見えるところに付箋を貼って意識してしてみることも効果的です。

    不安なことがある方はお気軽にご相談ください!

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