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8月21日 hara 痛くない虫歯
二子玉川花火大会に行ってきました!
今年もすごい人で大変でしたが、早めにいって場所を取ったので、快適に見ることができました。。
去年は、麻布十番祭りとはしごした為、体調不良に陥り・・・花火も途中からしか見れないと散々だったので、今年は花火一本に絞りました。さて、本業の虫歯の話をさせていただきますが。。。
虫歯をとっているときに、神経をとらせてもらうことがあります。そのときに「何で痛くなかったのに神経をとるの?」という質問をいただくことがあります。
虫歯が深くて神経が生きている場合、痛みが出る場合といつの間にか神経が死んでしまう場合があります。
痛みがある場合は、神経をとるのにあまり疑問を感じないと思いますが、痛みがない場合もその後が大事なのです。
その歯を放って置いた場合、神経が腐ってきてしまいます。その膿が外に出ようとして痛みが出ることもあります。(→歯医者に来ます)
さらに痛みがない場合、根っこの先に膿がたまってきます。歯は骨に埋まっているので、その骨が嫌がります。
骨にも細かい血管があるので、膿が全身に回ってしまい病気になってしまうからです。
それを防ぐために、骨は自分でその場所から溶けて逃げて言ってしまいます。
そしていずれその歯がグラグラしたり、ほかの歯に影響を及ぼしたりします。長くなってしまいましたが、このような何年も先のことを考えて、生きている神経を泣く泣くとらせてもらうこともあります。心に置いといて頂けると幸いです。。
~おわり~
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