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12/7 kawabata 献血と歯科治療
溝の口の献血ルームにて、献血をしてきました。
献血になじみのある方々には、お馴染みかと思われますが、
『出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)に関しては、抜歯等により口腔内常在菌が血中に移行し、菌血症になる可能性があるので治療後3日間は、献血をご遠慮いただいています。』
との注意事項があります。
『インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチンおよびトキソイドの接種は、接種後24時間は献血をご遠慮いただいています。』
不活化ワクチンとはいえ、インフルエンザの予防接種のあと、24時間で献血が行えることを考えると、歯科による血液へ影響の強さを感じますね。
菌血症に関していえば、歯周病による慢性感染の状態では危険度が上昇しますので、歯周病の治療をしっかり行いましょう!とお伝えしたい。
お口のケアをすることで、全身の健康にもつながっていきます。余談になりますが、いま、献血を行うと
こんなにかわいい、都道府県別のコスプレをした献血マスコットのカレンダーがいただけます!
みなさん、献血をしてみませんか。
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