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歯ぎしりと歯のひびクラック歯医者さんでできること
歯のクラック
「歯にクラック入ってますよー」と、歯医者さんの強いライトの下でよく見ると下の犬歯に一本線。
そして、鏡を使ってどこを磨いているかを見ながら歯磨きをしなくなってしまっていたので全く気が付かなかったのですが、犬歯が平らにすり減っていました。自覚のない歯ぎしり
「ストレスだねえー」と、先生や歯科衛士さんに言ってもらいながらあれこれ思い当たる節があり、どうやら寝ている間にグッと歯を噛み締めている様子。
頭蓋骨にブランコのようにぶら下がっている下の顎が寝ている間に噛み締めたりギリギリしているので上の歯の最後臼歯の7番目の歯もだんだん尖ってしまってました。
頬骨の下、耳寄りに咬筋があるのですがそこは今でもほぐし対象。
自覚がないのが一番怖いのですがどうやら夜な夜なストレス発散しているらしい⭐︎ありがとう!と受け止めて、こめかみ横の側頭部と咬筋マッサージを気がついた時に。
手をグーにして第二関節あたりで優しく(ここがポイントのようです)グルグルと咬筋をほぐしてあげてくださいと整体の先生より教えていただきました。
側頭部は顔が上がるように(下がらないように)しっかり目に勝手にやっております。まずは、マウスピース
歯医者さんでできることといえば、ご自身用のマウスピース作成です!こちらはソフト2mmタイプ。
寝ている時やお仕事の時に集中している時にも噛み締めている方がおられるので、昼夜問わずできるだけ歯を磨耗から守るために装着します。
私自身、初期装備のままのソフト2ミリのマウスピースを。
歯にクラック事件からもう相当な時間が経ってますが追加作成して2個持ちをしています。
寝ている間に外してしまうこともなく、旅行にも必須携帯品として長年愛用しています。
ソフトタイプなので割れることもなくリテーナーシャインで洗浄して管理してます。
また、マウスピースのケースも忘れずに洗いましょう!
主治医の診断でソフトタイプ・ハードタイプ、厚みも1ミリ・1.5ミリ・2ミリとご自身にあったマウスピースが保険で作れますので歯の磨耗に気がついたり、ご家族の方から歯ぎしりしてるよって言われたりされたらご相談にいらしてください。
こちらはソフト1.5mm。こちらはハード1.5mmタイプ。
歯が勝手に自ら治ってくれれば、修復されれば良いのですが、残念ながらそうではないのです。
細菌との戦い
歯のひびクラックに関しては、口腔内の細菌の戦いに負けないようにできるだけ酸性に傾かないように心がけてます。
体のためにできるだけ毎日ビタミンCを摂りたいので季節のフルーツを食べたら歯磨き!歯磨きだけだと複雑な歯がしっかり磨けないのでフロスや歯間ブラシも併用。
ゆっくりよく噛んで唾液を出す。
お顔周りのためにも舌回し。
顎下、耳から首のマッサージもして唾液腺を刺激して口腔内を中性に保ってさらに顔も気分も口角も上げていきますwホームケア商品・アパガードリナメル
修復作用があるアパガードリナメルがおすすめです!
歯の傷を修復してくれて虫歯も予防してくれるので頼りにしています。
右側の歯磨き粉は大好きな美味しいヒスケア。美味しいお食事を食べるために今後もしっかりケアしていきたいと思います。
管理栄養士 北舘
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